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ちょっといいがちょうどいい!トカイナカ立川

トカイナカプロジェクト


トカイナカプロジェクトについて

トカイナカとは、都会に通える距離にある自然豊かなエリアのこと。
通勤可能で仕事を変える必要がなく、移住による収入の変化という不安もないという事が最大のポイントです。都会と田舎を結ぶ路線の始発駅周辺であれば、ゆったり座って通勤できるし、その時間を仕事や読書などの趣味にあてることもできます。都会の喧騒から離れて、自然に触れながら、ゆったり自分の時間を過ごすことが出来るトカイナカ。コロナ禍を経て、今はリモートでの仕事も多いので、より需要が高まってきています。

そんなトカイナカで新築を建てるよりもお得なのが、中古住宅です。
現在社会的にも問題になっている空き家をリフォームやリノベーション、そして当社がおすすめする”コンバージョン(用途を変更する)”をして、新築よりも価値のある自分のお気に入りの家にすることも出来ます。
中古住宅は、新築のものと比べて価格の安さがメリットです。低価格で物件を買い、昔ながらの雰囲気やデザイン性を残しつつ、現在の暮らしに合わせて耐震補強を行ったり水回りの設備を新しくしたりするだけでも全然変わるのです。そこに着目し、近年多くの自治体が過疎化打開のために積極的に空き家をリフォームしたり、リノベーションを支援する事業を進めています。それら補助制度を活用することで、費用を抑えることも可能とです。

通勤通学が大変だったり、日常生活で必要なスーパーや病院などが近くにないのは嫌だけど、子供を自然と触れ合わせたい、夫婦でゆったり過ごしたいと思っている方に”トカイナカ”は最良の土地なのです。当社のある”立川”を中心にトカイナカで暮らすための様々なご提案をしているのが、この「トカイナカプロジェクト」です。


トカイナカや空き家について詳しく書いた記事もあるので、気になる方は是非ご覧ください。

 トカイナカで暮らす     空き家の扉を開こう 


虎ノ門の巨大画面に「トカイナカプロジェクト」の映像が登場!

港区周辺にお立ち寄りの際は是非ご覧ください!
➡詳しい場所など詳細はこちら!


「RainbowtownFM 88.5MHz」に出演!
「ミノダのトカイナカ」についてお話させて頂きました



  


第一弾 東中神二世帯住宅付き複合ビル

コロナ後の住まいについて考える

1990年にバブル景気が崩壊した日本経済は2023年の今現在まで基本的にはデフレ経済が続いており先進国の中で唯一GDP等の経済成長がない国となっています。そして30年に渡って景気の低迷が続いています。そして新型コロナウイルスの蔓延が主とした原因でウッドショックと言われる木材の高騰や、海外に依存してきたサプライチェーンのシステムが崩壊してきて、資材や工業製品等の価格が上昇してきました。
そして更に昨年あたりからは食品やあらゆる生活必需品や電気、ガス、水道等の料金も次々と値上がりしてきました。それらの影響からか日本の地方どころか都心の一等地のデパートや商店や、会社に至るまで、営業的に厳しい状況となり倒産や店舗の閉店を余儀なくされるようになりました。そうすると空アパートやテナントビルの空室が目立ち始めてきて、それらの空室を埋めたり、経済の需要を復活させるためには、単なる模様替えや小手先のリフォームでは、対応出来ないような状況になってきたのです。
当社の不動産部門で売買仲介のお手伝いをしていた中古ビルを売り出すも中々売却できない状況が数年続いていました。そのようなこともあり、当社グループで買取りコンバーションのモデルケースにしようという事でこのプロジェクトが始まりました。



東中神という街について
東中神駅は、昭島市玉川町に位置する、JR青梅線の駅です。 南口駅前には「UR都市機構東中神団地」が建ち並び、団地の中をドラマ「凪のお暇」のロケ地にもなった「くじらロード商店会」が通ります
。昔、近隣を流れる多摩川でアキシマクジラの化石が発掘されたことから「くじらロード」という名前が付けられました。この東中神団地は2023年より建替工事が進められ、「新・交流拠点として位置づけ、回遊性、快適性の高い空間となるよう整備を図り、魅力と活力にあふれたまちの形成」を目指し、快適で災害に強い居住環境が作られています。

駅の東側、徒歩約5分には、野球場・陸上競技場・テニスコート完備の大規模公園「昭和公園」が立地し、園内の中にある「昭和公園動物園」では、サルやシカを観ることができます。また、「国営昭和記念公園」の“昭島口”までも徒歩圏内と、子どもたちが自然の中でのびのびと遊べる環境がたくさんあります。
また主要駅までのアクセスは新宿まで約30分となっており、いずれの駅にも60分圏内なので通勤通学も便利です。
このビルがある「八清住宅」は歴史的にも由緒ある街並みとなっていて、昭和初期にオランダのラウンドアバウトの地形が採用されており、中心部に住民が必要な郵便局や商店を配置しているため、徒歩圏内で生活可能な空間が作られています。

ラウンドアバウトは、中心の島をぐるりと道路が囲み、信号機や一時停止がない交差点で車などはここに入って旋回して、交差しているいずれかの道に入るという仕組みです。ヨーロッパでは、パリの凱旋門のラウンドアバウトが有名です。



既存外観築42年のビルを約一年掛けてコンバージョン
寿司店だった地下一階地上4階建てのRC造ビルを地下シェルター付き富士山の見える高級二世帯住宅と、小商いスペースやテナントを入れて収益を上げるという複合ビルにコンバージョンした事例でした。電気、水道、排水、給湯、ガスのライフラインを全て新しくして各階独立して使えるように電気、水道、ガスメーターを別々に設置しました。「コンバージョン」とは転換という意味ですが、建築用語で「コンバージョン建築」とは、それまでの用途から変更し再利用することを指します。
「リノベーション」のように建物を修理、修繕をすれば長く利用できます。
和室を洋室にしたり、2DKを1LDKに間取り変更したりすれば、新築のように生まれ変わることは出来ます。しかし、時代に合わなくなった建物をそのまま利用し続けるのは需要が減っていくので経営が困難になります。そんな中で、古い建物を修繕するだけでなく、倉庫をカフェやレストランにしたり、オフィスビルをアパートやマンションにするなど、転用や用途を変えて全く新しい形で再利用することで需要を生み出すのがコンバージョン建築の狙いです。
文化財でもない限り取り壊されてしまう建物でも、誰かが大切に過ごしていたというストーリーがあります。
近年では古民家カフェなど、古い家を再利用して日本らしい建築を大切にする様子が見られます。特にRC造の建物は寿命120年と言われ、まだまだ使用できる物が多いのですが、新しい建物の方がいいという考えからどんどん解体されゴミとなってしまっています。古い建物でも新築以上の価値ある宝物にすることができる「コンバージョン」には多くの可能性があります。
物件をお持ちの方は是非この施工事例を見て考えていただきたいと思います。

 コンバージョンについて詳しくはこちら 



災害においても安心安全な立地というメリットもあります

建物のある立川昭島地域は台風や地震の被害が都心や海岸線に比べて少ないことが実証されています。
立川広域防災基地と称し、日本の首都圏での大規模災害発生時に災害応急対策活動の拠点として機能するように作られています。敷地面積は115ヘクタールの旧日本陸軍の立川飛行場跡地に整備されているのです。
南関東直下地震(首都直下地震)などの首都圏における大規模災害の発生時、空輸による人員物資の緊急輸送の中継、集積拠点として自衛隊、消防、警察、災害派遣医療チーム(DMAT)などの援助隊の運用、受入拠点として南関東地域における災害応急対策活動の中核拠点として機能します。 東京都の東京都立川地域防災センターは東京防災センター(東京都庁第一本庁舎内)の指揮のもとに活動を行う、都の多摩地域における防災活動の拠点(防災拠点)であります。
1979年11月19日大規模公園および広域防災基地を二本柱とした米軍立川基地の跡地を利用計画の大網が決定した時から始まっています。  ➡詳しくはこちら


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3階:自然素材をふんだんに使った豊潤な空間


4階:アカシヤのフローリングが美しいまるでカフェのような空間


地階、1階、2階について

3フロアはテナントとして人に貸すか、自営業で商いながら暮らすか
自分の思い通りに使用することが出来ます
地階はシェルターや音楽室、そして非常食用倉庫として、
また更にその下に地下2階スペースがあり隠し部屋やヨガ瞑想の世界へ

地下シェルターの重要性
最近では北朝鮮の頻繁な弾道ミサイルの打ち上げや、ロシアウクライナ戦争などもあり核シェルターの建設についての問い合わせが急増しています。日本で核シェルターを建設しようと思っても、例えば防爆扉はどのくらいの厚さが必要なのか、換気システムはどうすればいいのか、規格についての指針がありません。(23年にシェルター整備の調査に国家予算1.2億円を投じることが決定しました。)

日本の核シェルター普及率は0.02%とされ、これはごくわずかな富裕層が秘密裏に建設したものばかりだといいます。一方で世界に目を向けると、核シェルター普及率はスイスとイスラエルが100%、ノルウェー98%、アメリカ82%、ロシア78%、イギリス67%となっています。(日本核シェルター協会による調査、2014年)世界情勢が不安定な現代、自分の命を自分で守るために、「地下シェルター」を持っておくことも重要になってくるかもしれません。

 地下シェルターについて詳しくはこちら 

地下シェルターの下に第2の地下室
地下室がある最大のメリットは、限られた敷地で建物の有効面積を広げられることです。地中に埋まっている空間に地下室を設けると、3階建て禁止地域でも実質3階建てと同じ面積を確保出来る事になります。条件を満たせば容積率が緩和され地階が延床面積の3分の1までの広さなら換算されません。つまり有効面積が1.5倍になるのです。

地震の多い日本ではやはり家の耐震性が気になるところ。通常、地震による建物の揺れは、地面の揺れを追いかけるように建物が揺さぶられているイメージ、つまり地面より上で想像します。地面の揺れより揺さぶられ、階数が高ければ高いほど地震の揺れは大きくなります。一方で地下室の場合はどうでしょうか。地下室は地面に埋まって言う状態なので地面と一緒に揺れます。この時に地下室の地盤がバネのように作用して地上の揺れの影響までも軽減してくれます。そもそも設計段階で、常時かかる土の圧力を前提に設計されているので、地震による地下室への力のかかり方はごくごく短い間であるため、耐震作用が大きく働きます。

当ビルは地下室の下に更に地下室があります。車庫下の屋根裏部屋のような三角形の部屋は”究極の隠れ部屋”となっています。
更に地階に行くとポンプ室となっている地下室が存在しています。現実離れしたような空間で座禅を組んで精神統一…や、ドラマのような誰にも知られていない隠し金庫なんていうのも良いかもしれません。またイギリスでは、防空壕として造られたトンネル内で葉物野菜やハーブが栽培される「Growing Underground」という葉物野菜やハーブを育てる農場があります。LED照射と水耕栽培で野菜が育てられています。日本では「習志野ファームvechika」という植物工場がありテレビでも取り上げられたりしています。また立川では、地下で育てるのに適したウドを地下に畑を造り栽培しています。どんどんと物価が上がっていく今、将来の事を考えて地下室の一部屋で地下栽培用の畑にしてみるのも面白そうです。シイタケやエノキなどのキノコ類やもやしなど暗い部屋で育てる野菜などを、まずは自家栽培してみても良いかもしれません。

新築で地下室を作るには、地盤が崩れないように対策を施し、重機を入れて土を掘り、防水工事や鉄筋の配置、コンクリートを打つなど基礎工事だけでも莫大な費用がかかってしまします。また大手メーカーに頼んだとしても、特殊なこの工事は外注となりさらに費用がかさんでしまうということもあります。そして土地によっては地下室が欲しくても施工不可だったり望んだ広さが手に入らなかったりすることもあります。
このようにデメリットの大半は新築で地下室を作る場合の時となっていて、実際には居住面積の広さの確保や耐震面や防音、防犯など多くのメリットがあります。当ビルには広い地下室に加え、隠れ家のような地下室と2フロアに渡る地下室がついているので、新築時に起こる費用のデメリットや地盤の不安などがなく、メリットがたくさんある魅力的な地下室を手に入れることが出来ます。

商い暮らしというシンプルな生き方
新型コロナウイルス騒動があり、テレワークや副業をがさかんになった現代、”暮らし”を見直している人が増えたように感じます。そんな中で「昭和レトロブーム」がなぜ起こったのかというと、「あの頃のシンプルで生きやすかった時代」への憧れがあるのではないでしょうか。

昭和の商店街の様子などを見ていると、1階の土間で八百屋などの商いをして、2階で暮らすというイメージがあります。まさに”ドラえもん”に出てくる”ジャイアンの家”です。商いをしている間も、子供が「ただいまー!」と帰ってきて、大人も出迎えたり手を振ったりできる、そんな光景に憧れる人も多いのではないでしょうか。人との関りを拒むようになっていく現代、コロナ禍があり人と会えなくなると、やはり家族や仲間、近所の人とのつながりを大切にしたいと再確認し始めているのではないでしょうか。

 商い暮らしのすすめ    ミニAmazon倉庫として使う 




物件情報

物件のポイント



面積は約140坪あり、普通の家の5軒分の広さです。
駅徒歩5分と近く、近隣には3つの大きな公園もあり、住居環境としては最高の立地です。1、2階は自分用に使用する、他人に賃貸して収益をあげる、自分たちの小商いのスペースにするか。
複雑で大掛かりな8か月のリノベーションでした。地階のスペースは有事の際の「地下シェルター」として、又「非常用倉庫」のプランにしました。3階と4階は2世帯住宅として外階段と内階段で繋がっています。3階と4階の窓からは富士山が見えるという事も大きな魅力です。地階は約6m地中に埋まっていて耐震的に安定しています。

15,500万円で売却中!
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建物の推定寿命。RC造は120年とされる。

建物概要 鉄筋コンクリート造 地下1階 地上4階
築年月日 1979年
物件所在地 〒196-0034 東京都昭島市玉川町3丁目10-20
敷地面積 132.89㎡(40.19坪)
延床面積 449.89㎡(136.09坪)
用途地域 近隣商業施設/準防火/第3種高度地区
面積 ㊦86.90㎡(26.29坪) ①102.05㎡(30.87坪) ②104.90㎡(31.73坪) ③95.80㎡(28.98坪) ④60.24㎡(18.22坪) 合計:449.89㎡(136.09坪)



ちょっといいがちょうどいい!トカイナカ立川
トカイナカプロジェクト まとめ

トカイナカ不動産当社MTLグループ「スインクハート」は、東京都の多摩地区の中心“立川市”にある不動産の専門店です。立川市はもちろん多摩地区全域(国立市、国分寺市、日野市、八王子市)、東京23区その他、別荘地、リゾートハウスや地方の情報も広くネットワークを組んで収拾しております。売りたい、買いたい、借りたい、貸したいというあらゆるお客様のお悩みを解決いたします。

そして同じビル内で建築の仕事をしている事が特徴です。お客様が、お目当ての不動産を絞り込んだ上で、その建物の構造や将来性について一級建築士の立場からの見解をお伝えすることができるからです。建築、リフォーム、不動産の総合会社だからこそ出来ることと自負しております。
都会の喧騒から離れ、静かに暮らしたいけれど、どうしたら良いのか分からない…と最初の段階で諦めてしまう前に是非一度、私たちにご相談ください。

 ちょっといいがちょうどいい!トカイナカ立川 についてはこちら 

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