東京都のほぼ中心に位置する「立川市」。面積は24.36㎢。人口は185.275人で95.336世帯が暮らしています。
国から首都圏の「業務核都市」と位置づけられ、商業や文化、防災などにおいて次々に発展や整備が進められています。
農産物でいうと「立川うど」が有名で「ウドラ」という非公認ゆるキャラも作られています。
また「柔豚」(やわらとん)は2013年に商標登録した東京都産の希少な豚肉です。
「みのーれ立川」ではこういった立川の名産品がたくさん販売していて人気のファーマーズセンターです。
「関東圏の住みやすいトカイナカランキング」では第3位、「コストパフォーマンスが高い街ランキング」は第1位に選ばれています!
立川いいところMAP
ちょうどいい♡公園
♥国営昭和記念公園…立川駅から徒歩10分。約180ha(東京ドーム約40個分)の広大な敷地。四季を通じて楽しめる草花、巨大フードフェス、花火大会など年間を通して楽しめます。
♥矢川緑地…西国立駅から徒歩10分。約2.1haと小規模ですが東京都の保全地域に指定されていて、野鳥や湿地帯雑木林と都会のオアシスとなっています。東京名湧水57選にも選ばれています。
♥昭和公園…東中神駅から徒歩5分。各種スポーツ施設のほか、鹿やクジャクのいるミニ動物園、沢山の遊具にSLの展示もあります。比較的人も少なく、駐車場も完備。
ちょうどいい♡商業施設
♥GREEN SPRINGS…立川駅前の賑わいと昭和記念公園の緑豊かな自然が交り合う「街の縁側」。空と大地と人がつながる“ウェルビーイングタウン”として、2020年4月10日に開業。レストランからホテル、オフィスまで配置される複合施設です。
♥IKEA…立川駅から徒歩10分。手頃な北欧家具が買えることで人気のIKEAが駅近で楽にショッピング出来ます。レストランもあり子供の遊び場もありとても便利です。
♥ららぽーと立川立飛…モノレール立飛駅に直結していて240件のテナントが入っています。カップルから子供連れのファミリー層まで幅広く楽しめる商業施設となっています。
♥伊勢丹、高島屋、ルミネ、グランデュオ、エキュート、ブックオフ、ドン・キホーテ、ビックカメラ、ヤマダ電機などたくさんの商業施設があります。
ちょうどいい♡スポット
♥諏訪神社…立川駅から徒歩10分のところにある1200年の歴史がある神社。獅子舞と相撲の名社。獅子舞頭は文化財に指定され、立川夏の風物詩でもある「例大祭」で披露されます。
♥阿豆佐味天神社・立川水天宮…立川駅からは離れますが、立川市最古の建築物でもある神社。本来は水天宮として崇められていますが、最近では「猫返し神社」として愛猫の無事や健康を祈りに多くの方が参拝しています。狛犬ではなく狛猫がが温かく迎えてくれます。
♥立飛アリーナ&タチヒビーチ…ららぽーとの向かいにはバスケットボールが盛んな立川市のアリーナがあります。道を挟んだ地区には人工の砂浜1200トンで造成されたタチヒビーチを増設。ビーチスポーツの練習場兼BBQスポットとして人気。おしゃれな映えスポットです。
駅の近くには賑わい、少し歩くと自然がある街
駅北口には立川を象徴する赤いデッキアーチがあります。(2012年まで水色でした。)
1階にはバスターミナル、タクシー乗り場があり、まっすぐ進めば「ビックカメラ」「フロム中武」「ドン・キホーテ」など生活に必要なものはなんでも揃います。
左方向には、「昭和記念公園」「映画館」「GREEN SPRINGS」「IKEA」などショッピング、レジャーの施設が現れます。「伊勢丹」「高島屋」などの複合ビルに始まり象徴的な施設が集まるのが北口です。欲しいと思ったものはすぐ買えて不自由しないというところは立川の魅力とも言えます。
北口の一角は「ファーレ立川」と呼ばれており、109個のアート作品が点在しています。 →ファーレ立川の特集ページ
なんといっても目玉スポットは「国営昭和記念公園」。
駅から10分程歩けば東京ドーム約40個分にもなる広大な敷地が広がっています。
立川駅から一番近い”みどりの文化ゾーン”では巨大フードフェス「まんぱく」「肉フェス」などのイベントがたくさん開催されています。日本の都市公園100選にも選ばれ、四季を通じて草花を楽しめる名所となっています。
春の桜や秋のイチョウ並木は関東屈指のスポットとして人気です。BBQ場などペットを同伴して遊ぶことが出来ることも魅力の一つと言えます。
また昭和記念公園の隣には駐屯地があり、10月頃に航空祭には中に入ることができ、航空ショーを間近で見ることが出来ます。大規模な震災などが起こった際には広域防災基地の中枢となり救援活動をおこなう「立川駐屯地」ならではの、航空機や車両なども近くで見ることが出来ます。
おすすめスポットとしては昭和記念公園近くにある「GREEN SPRINGS」は立川の新たなランドマークとなりつつあり、ホテル「SORANO HOTEL」ホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN」をはじめとした、レストランやオフィスなどもある複合施設です。”空と大地と人がつながるウェルビーイングタウン”をコンセプトとしていて、様々な催しも開催されています。120mの水が流れる階段「カスケード」はGREEN SPRINGS最大のみどころで、夏場には足を水につけて遊べるので人気です。このカスケードを登るとスカイデッキがあり、昭和記念公園を一望できて、その奥には富士山も見えます。
歴史や文化が残る立川の魅力
立川は、中央線立川駅が明治22年にできてから、特に駅の北口が急激に発展しました。また、大正11年に広さ45万坪の立川飛行場ができます。以来昭和8年まで軍用としても民間飛行場としても利用され、当時は「東京国際空港」でもあったが、その後民間は羽田に移り、立川は軍専用となる。飛行場と関連して周辺には軍事施設が増え、陸軍航空工廠、立川飛行機、日立航空機、昭和飛行機などの工場とその下請けが増えて、立川は軍需産業の街として発展した。従業者が増え、住宅地が広がり、その需要に応える商業も広がっていきました。
戦後、立川飛行場はアメリカ軍の基地となり、昭和52年に返還されるまでは、「基地のまち」と呼ばれました。一方、立川駅は交通のかなめとしてたくさんの人で賑わうようになりました。平成の時代になると、多摩モノレールの開通とともに立川駅南口の開発もすすみ、商業都市としてますます発展しています。
立川市指定文化財「獅子舞」と1200年の歴史「諏訪神社」
立川駅から徒歩で行くことの出来る神社「諏訪神社」は1200年程の伝統があり、境内の中には誉田別命を祀る八幡神社と宇迦御魂神を祀る稲荷神社が合祀されており、3つの神社が集まって1つの神社になっています。長い歴史を持つ諏訪神社は獅子舞と相撲の名社と言われており、神社に保管されている獅子舞頭は立川市の文化財に指定されています。
夏には「諏訪神社立川鎮座例大祭」が開催され、境内で歴史ある奉納相撲や奉納獅子舞が披露され、御神輿、山車などが街の中を練り歩く大きなお祭りです。特にこの獅子舞は現在の富士見町3~5丁目、柴崎町1丁目の旧村地域に伝承され、 諏訪神社と八幡神社の祭礼に五穀豊穣を祈願し、 雨乞いと悪疫退散を願うものだとされています。
御神輿、山車などが練り歩く様子は、地域を大切にする地元民の心が感じられ、都会にはない風情を感じることが出来ます。そして参道には多くの露店が建ち並び、大人から子供まで楽しめる、まさに立川夏の風物詩といえる一日になります。
そしてこの諏訪神社のすぐ近くには「普濟寺(ふさいじ)」というお寺があり、立川唯一の国宝「六面石幢」が安置されています。平成7年には心無い人の手によって重要文化財に指定されていた開山物外可什禅師坐像、本尊聖観世音菩薩像などの数多くの建物、寺宝を焼失しましたが、「千手観音」などの歴史的な文化財が安置される歴史あるお寺です。年越しには諏訪神社への初詣と共に、除夜の鐘を鳴らすべく沢山の人でにぎわいます。
MTLグループが出来る事、取り組むこと
当社は建築部門”ミノダ建築デザイン”/リフォーム部門”ライファ立川”/不動産部門”スインクハート”の三本柱でお客様をサポート致します。1977年に創業して以降、経験豊かな一級建築士、二級建築士、増改築相談員、インテリアコーディネーター、現場監督、自社の職人 …等が一丸となって家づくりを行っている住まいのプロ集団です。リフォームや建て替え、不動産の売却から賃貸や管理、購入それに紐づく相続の事や税金の事まで、すべての業務をワンストップで行っております。
これから先の将来を考えて、当社は様々な問題を総合的に考慮して、建物、不動産においてどのように対処していけば良いかを考えたいと思っています。〈トカイナカ〉とか〈職住一体〉とか〈小商い〉についての空間づくりをどうしたら良いのかを考えていきたいと思っています。会社に勤めながら何かの店を始めるとか、家に居ながら仕事をして買い物を楽しむ、リモート飲み会に他の機能を備える、生活の中に商いの仕組みを取り入れる、家族の絆を取り戻す、等の様々なテーマを元に建物作りを行えればと考えています。
当社は立川に会社を構え、地域に根付く会社として46年目を迎えています。利便性も無くしたくないし、自然環境も手に入れたいという人におススメの、このトカイナカ立川に住みたい人すべての人をサポート致します。「立川ちょっといいな」と思ったら是非お気軽にご相談ください。