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ショールーム1
南フランスのプロヴァンス風のデザインとイタリアンモダンなデザインを融合させたようなショールーム|
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南フランスのプロヴァンス風のデザインとイタリアンモダンなデザインを融合
させたようなショールーム
このショールームはこの本社屋が完成した時に作りましたから約25年が経過していますが、今現在もそのまま使用しており、何ら古さを感じさせません。南フランスのプロヴァンス地方とイタリアのモダンデザインを融合させたような空間となっています。
ミノダのMをデフォルメしたデザインの玄関ドアを開けると、真正面に、2階に登るモダンで印象的な階段があります。階段を支える背骨には列車用のレールを使用しています。そのレールに穴を空けて、そこからアールの付いた鉄筋が取り付けられ、チェッカープレートの段板が乗っています。手摺はシンプルに細めの鉄のフラットバーとステンレス製のワイヤーが必要最小限に取り付けられています。上と下をつなぐ階段は機能性と安全の他に美しさも求められます。まるで架空の混虫のような形をしたこの階段は、上階と下階への移動という機能を超えて、美しい鉄の彫刻のような存在感があります。
壁と天井は、一部曲面を取り入れていますが、イタリアの古い街並みの雰囲気に溶け込むような特殊な塗料を使用しています。塗装職人というより、この塗料施工のための訓練を受けたアーティストが布に塗料を浸して、パウダーではたくようにグラデーションをつけて色付けしていった部分と、複数の塗料と重ねて、乾燥した後、サンダーで削り取って仕上げたスタッコの壁と天井で仕上げています。
奥の打合せテーブルの下の床は大判の白い大理石とモルタルに埋め込まれたビー玉がアクセントとなっています。
部屋の中央に陣取られたカーブのかかった壁面の内側は、サニタリースペースとなっていて、本来隅に追いやられているトイレを堂々と部屋の中央に配置しています。
床から壁はクラックタイルが一体化して貼られており、便器、手洗いはアクセントカラーの商品を選びました。
そして外部の露地状のエクステリア空間は、木を藍色に染めた木材の塀と飛び石の間に生命力のある玉竜が植えられています。
ショールームより玄関を見る
両開きドアはミノダのMをデフォルメしたデザインを取り入れています。右側はクラシックな造り付け本棚
変形ガラス窓
打合せテーブルの応接コーナーのところに変形ガラス窓があります。
ストリップ階段
線路のレールや鉄製チェッカープレートとフラットバーで極限まで余計なものを排除したストリップ階段
クラックタイルの床
ショールームからサニタリールームへ続くクラックタイルの床が続いています
露地
建物と境界塀の狭い露地も木を使ったナチュラルなデザインが施されています。
飾り棚や家具
ショールーム内には様々な飾り棚や家具が置かれています。
ショールーム1と2を見る
右側がショールーム1の入口。左側はショールーム2。中央にRC造の植木鉢があり、モミジと寄せ植の草花が通行する人を癒してくれます。
ショールームの中心部
8人掛けの打合せテーブルが設置され、正面中央に大人のリノベーションへの出入口があります。
応接コーナー
応接コーナーより変形ガラス窓を通して外部の露地が見えます
出入口
大人のリノベーションショールームに続く出入口。変形ドアの一部は飾り棚になっています
上り天井
上り天井は曲線カーブのデザインが取り入れられています
サニタリールーム
サニタリールームは床や壁が白いクラックタイル貼で手洗器と便器のカラフルなカラーが溶け込んでいます。