リフォームをお考えの方へ
アフターサービス、保証
リフォーム後に不具合を発見した場合に、メンテナンスを受けられるかどうかはリフォーム会社によって様々です。
リフォーム後のメンテナンスについて紹介します。
リフォームの終了後に「完成検査」を行うことで、引き渡し前に不具合が解消される場合がほとんどです。しかし、それでも設備機器の不良などにより、不具合が生じるケースもあります。引き渡し後に不具合を発見した場合、リフォーム会社に対応してもらうことはできるのでしょうか?
システムキッチンや洗面台など設備機器の不具合の場合、通常は設備機器メーカーの定めた保証期間内であれば、保証条件に沿って修理してもらうことができます。万一に備えて、引き渡し時に受け取った設備機器保証書や取扱い説明書などはしっかり保管しておきましょう。
設備機器のトラブルが発生した場合の相談窓口を控えておくと、さらに安心です。
設備機器ではなく、リフォームそのものに不具合があった場合はどうなのでしょうか?引き渡し後に不具合が発見された場合、リフォーム会社の瑕疵によるものであることが分かるかどうかが重要です。リフォームに問題があることがはっきりすれば、契約時に取り決めたアフターメンテナンス内容の範囲内で対応してもらうことが出来ます。メンテナンスを受ける際には、引き渡しの際に渡された保証書とともに契約書や設計図面などが必要になるので、保証期間内はしっかり保管しておきましょう。
リフォームが終了しても、すぐに元の生活がスタートできるわけではありません。
引渡し時には「完成検査(竣工検査)」を忘れずに行いましょう。「完成検査(竣工検査)」とは、引き渡し時の注意点として、実際に生活を始める前にリフォーム会社の担当者から図面または仕様書をもとに説明を受け、依頼した通りにリフォームができているかを確認することです。
この検査では「図面通りに仕上がっているか」「契約通りにリフォームされているか」などをチェックします。自分一人では気づかないことや見落しなどもあるので、なるべく住居者全員が立ち合ってチェックするようにしましょう。
また、不具合や傷・汚れなどを発見した場合は「いつまでに・どのように修理してもらうのか」を書面にして取り交わすことで、後々のトラブルを回避できます。
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