リフォームライブリポート 普段、なかなか見る事の出来ない工事中の現場もご紹介します!!

  • 【1】リフォーム開始 リフォーム前の状態
  • 【2】中間レポート 工事中の様子
  • 【3】完成 リフォーム終了

リフォーム完成

部屋の中でリラックスしてくつろいだり、趣味の時間を楽しめる豊かな空間が完成しました。
一坪程度の増築の効果は家全体に及んでいます。

写真をクリックすると拡大します

庭が見えるリビング

大きな窓から見える庭が印象的なリビング。庭の緑と調和する優しいナチュラルテイスト。

ダイニング

「庭を眺めながら朝食をとる時間がお気に入り」というダイニング。北欧デザインの照明もマッチしています。

こだわりの壁面収納

クラシック音楽や読書や写真撮影など、幅広い趣味をお持ちのご夫婦。白木のつくり付けの大きな収納棚に、思い出の品や自慢のコレクションをたっぷり収納できます。

季節によって変化をつける玄関

玄関は、絵を掛けてギャラリー風に。壁全体に調湿機能のある壁材「珪藻土(カビに強いタイプ)」を使い、湿気対策をしています。

使いやすいキッチン

料理がお得意な奥さまこだわりのキッチン。あえてLDとは分けて独立させることで、料理に集中できます。リビングとの仕切りは半透明の引き戸で圧迫感がありません。

夫婦お気に入りの読書コーナー

リビングの一角を建て増ししてつくられた読書コーナー。日当たりもよくガーデニングや読書が趣味であるご夫婦のお気に入りの場所になりました。

LDから増築部分を見る

無垢のフローリング(栗)と塗り壁(珪藻土(カビに強いタイプ))の質感がナチュラルで、リラックスできる心地よい空間になりました。すっかり明るく生まれ変わったLDKです。照明器具はヤコブセンのデザインしたパイン材のやさしいペンダントを中心にダウンライトで照度を確保。増築部分の照明器具は、フィリップスタルクの赤い小さなペンダントをアクセントにしました。部屋の中の雰囲気や光りは、 夕方から夜に掛けて刻々と雰囲気を変えていくそうです。

くつろげる浴室

浴槽が大きなユニットバスに替えて、ゆったりできる浴室に。縦長に配置されたこげ茶のタイルがポイントに。窓から庭の植物を眺められます。

ゆとりのある洗面室

将来のことも考え、車いすでも使える洗面化粧台「ラルージュ」にリフォーム。今は椅子を置き、ゆっくり身支度できます。大きな洗面ボウルで、洗髪もラクラク。

さわやかなトイレに

湿気のほかニオイも吸い取る壁材「珪藻土(カビに強いタイプ)」で、清々しい空間に一新。

便利な家事コーナー

勝手口を入るとすぐ家事コーナー。その奥にキッチンがあります。「外から帰ってきたら、まずここに荷物を置いて、キッチンへ行ったりリビングへ行ったり。ここか家事の中心になりました」と奥さま。

リビング入口ドアと造付けの本棚

廊下からリビングに入るドア。今回、1階の建具は全て交換しました。透明ガラスを入れたドア越しに、暖かなリビングの雰囲気が伝わってきます。廊下には本棚を造作しました。廊下の有効幅をしっかり確保しつつ、天井一杯まで造った薄型タイプです。

夕方から夜に掛けての雰囲気

夕方から夜にかけて、部屋の色合いは刻々と変化して、暖かみを増していきます。

天井を可能な限り上げました

リビングダイニングの天井は、既存位置に対して可能な限り上げました。塗り壁は、壁から天井までつなぎ目なく一体で仕上がるので、より高さのある空間に感じられます。吸放出性のある塗壁(珪藻土(カビに強いタイプ))と断熱ガラスの効果で、おそらくこの冬からはほとんど結露がみられないのではないでしょうか。

リビングの造作棚

職人の手により、飾り棚兼本棚、パソコンコーナーを造作しました。音楽、庭、日本の建築物、雑貨、パソコン、その他前述の通り多趣味なご夫妻の飾り棚兼収納棚はこんなに素敵にコーディネートされています。

キッチンとダイニングは、採光型3枚引戸で仕切る

アコーディオンカーテンで仕切られていた台所とダイニングは、採光型3枚引戸で仕切りました。時間帯によって自然光が入る部屋の位置は変化していきますが、中の様子は見せずに明るさだけを伝え合う効果があります。

お客様の声

数社の候補の中からライファさんに依頼したのですが、大正解でした。
打ち合わせでは、リフォームのことだけでなく、価値観や趣味など色々な話ができたので、お互いの意見をきちんと理解し合いながら工事を進められました。

自分たちにはない新鮮な発想で、ライフスタイルや趣味に合った住まいにしてもらえたので大変満足しています。新築と違い、限られた条件で自分たちの希望を形にしていくリフォームは、難しかったけれどやりがいもあって、楽しかったです。
(S様ご夫婦)

担当者より

一級建築士 蓑田 常弘

お客様は、それぞれが多趣味であり、ご自身が大切にされている物や時間が明確で、また、じっくりと集められた趣味のよい調度品や絵画も大切にお使いでした。
お打ち合わせの中では、施工事例写真を見て頂いたり、お客様の将来に至るまでの暮しへのこだわりやご要望を伺った上で、今回のリフォームを設計者にほとんどお任せいただくという非常にやりがいのある仕事をいただきました。

そこで、無垢のフローリングや雰囲気の良い塗壁をつかった自然素材を多用しつつ、和の絵画や藤、天然木の家具調度品、デザインされた庭に合う空間をデザインしました。

断熱ガラスや南京下見貼のナチュラルな外壁、自然素材の内装に仕上がった増築部分は、正確にはリビングの延長ですが、どこかアウトドアリビングの様にも感じられるやさしい空間です。大切な時間を、ご夫婦がゆったり思い思いに過ごしていただければと願っております。

今回、お客様とは互いに共感しあう趣味や音楽に留まらず、人生観にも触れるようなお話を交換しながら、ひとつひとつのプロセスを越えてリフォームの完成を迎えました。完成後にお招きいただいたご自宅では、奥様の趣味を越えた素晴しいお料理、ご主人セレクトの音楽 やお話等、心に残る時間を経験させていただきました。
完成した家を大変気に入られ、喜ばれているのを見て「いい仕事ができた!」と実感できて嬉しかったです。

一級建築士 蓑田 常弘

  • 【1】リフォーム開始 リフォーム前の状態
  • 【2】中間レポート 工事中の様子
  • 【3】完成 リフォーム終了
ご契約まですべて無料!お電話でのお問合せ 0120-5000-25(24時間365日受付)
リフォームの事、住まいでお困りの事など、お気軽にご相談ください! メールでのお問合せ