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木の家に住むということは、長生きと健康につながると言われています。
昭和61年9月に発表された静岡大学農学部のマウスを使った実験報告は、科学的に「木材の居住性が一番優れていること」を証明したものとして注目されています。 この実験は、ハツカネズミをヒノキの木箱、コンクリート製箱、亜鉛鉄板製箱(いずれも大きさは同じで、そこに木屑を敷き、天井は金網)の中で飼育して、その成長状態や生存率(死亡率)、生殖器の発達状態などを観察、研究したものです。
その結果分ったことは、コンクリート製箱では仔ネズミはあちこちに散乱しており、母親は仔ネズミの世話をする気配が全く無く、そのうち仔ネズミは冷たくなって死んでいき、中には仔ネズミを食い殺す母親もいました。 その点、木製の箱では、子ネズミを要領よくまとめて哺乳させ、仔に対する気配りも良くし、順調に育ちました。 生後23日間の仔の生存率は次のとおりです。
木製箱・・・85.1%
金属製箱・・・41%
コンクリート製箱・・・6.8%
コンクリート製箱で生まれた仔ネズミ130匹のうち生後23日まで生き残ったのはわずか9匹で、死亡率が圧倒的に高いことが分りました。
金属製箱やコンクリート製箱の仔ネズミは成長が悪く、解剖して各種臓器の重量を測定したところ、メスでは卵巣や子宮、オスでは精巣の重量が軽く、臓器の発達も悪いことが分りました。(日本住宅新聞第397号より) このような実験が数多くなされれば、木材を使った住宅がいかに健康に役立つかが科学的に証明されるでしょう。 現在のところ、ネズミの実験データが、そのまま人間に当てはまるという根拠はありませんが、無視出来ない実験です。
島根大学の中尾哲也先生の著書では、「鉄筋コンクリート造集合住宅の住人は9年早く死ぬ」というデータが発表されています。上記のマウスの実験結果を重ね合わせれば、非常に説得力をもちます。
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