RENOVATION

リノベーションのすすめ

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マンション

築37年の2DKマンションを1LDKのSOHOへ

築37年の2DK賃貸マンションを快適で遊び心のある空間へとリニューアルしました。南側の2間の間仕切りを完全に取り払うのではなく、解放感のあるガラスの間仕切り壁を設けて、プライベート空間と共有部分が視覚的に開放的になる様、心掛けました。 南側に面した専用庭にはグリーンを配置したり額縁の中を自由に彩る事が出来ます。空間自体は天井と壁面の一部は躯体をあえて現して、ホワイト色に塗装。
無機質になりすぎない様、建具や壁の一部に構造用合板を施し、温かみのある空間へとリニューアルしました。 キッチン、洗面、浴室以外の水廻りは全て交換。キッチンは交換ではなく、既存の使える部分を活かしながら補修だけで、インテリア空間に合ったデザインへと変更していきました。

全面リニューアル 2DK 300万円 リフォーム参考価格(税込)諸経費別途
※一般地仕様の場合
詳しくはお問い合わせください

典型的なDK+洋室6帖+和室4.5畳という間取りをコストを抑えつつ、全面的にリニューアル。他にはないインテリア空間や快適で遊び心のある空間に。コストを抑えた1例です。

築35年RC造ワンルーム賃貸マンションのリノベーション

専有面積18㎡の賃貸向けマンション。一般的なワンルームアパートやマンションは、省スペースの為、なるべく間仕切りを少なく機能的な空間にする事が多いのですが、今回の計画では居室にあえて間仕切り壁を設ける事で家電や家具の配置をし易くし、又、視覚的な奥行感を持たせるようにプランニング。
壁・天井はRCの躯体を現しとし、一部は腰壁を造作。全て白色で塗装。床はチェスナットの無垢の床材、水回りは清潔感のあるタイル仕上げとしました。収納部分の殆どは通気性を考慮して、ルーバーの建具としました。
洗面室とトイレは1つの空間に。浴室はシャワーブースのみの仕様に変更して、少しでも広く清潔な空間へとリニューアルし、キッチンは幅を少しだけ広げてステンレス製のシンプルデザインのキッチンとしました。

全面リニューアル ワンルーム(18㎡) 500万円 リフォーム参考価格(税込)諸経費別途
※一般地仕様の場合
詳しくはお問い合わせください

根本からの全面リニューアル。造作の間仕切りや腰壁、収納もあり、水廻りから間取りの変更まで既存の部屋とは結びつかない。



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間取りや設備、どこまで変えられる?費用は?

  1. 窓・玄関扉・バルコニー

    マンションの場合、窓や玄関扉、バルコニーなどは共用部にあたります。サッシの交換などはできないため、古いマンションで窓の断熱改修をしたい場合は、内窓を取り付けるなどして対応することになります。「バルコニーにウッドデッキを敷くなど、取り外しのできるものであれば問題ありません。また、玄関扉の共用廊下から見えない内側を塗装したり、シートを貼ったりということはできることもあります」見えない部分や、一般的に可能とされている工事内容でも、窓や玄関、バルコニーについては事前に管理会社に確認をしておきましょう。
  2. 水まわり

    配管の関係で、間取りが制約されることがあります。「マンションの場合、1階から最上階まで給排水管などが通っているパイプスペース(パイプシャフト)があり、間取図にはPSと表記されます。このPSの周りに、水まわりを配置するのが一般的ですが、PSから水まわりの位置を離すと水が流れるように勾配を確保する必要があるため、床に段差ができることがあります」排水の場合、必要な勾配は通常1/100。1m離れるごとに10mm下がるというイメージです。離れれば離れるほど、必要な段差は大きくなります。「また、キッチンに関しては、PSとの接続以外にも、排気口の位置の確認も必要です。排気口から離れた場所にレンジフードを設置すると、ダクトの配置に配慮が必要になることもあります。浴室やトイレ、キッチンなどは大きく位置を変えることが可能であっても、コストアップにつながるので、水まわりなどにこだわりがある場合は、物件選びの段階から注意が必要です」
  3. 壁・天井

    間仕切り壁を取り払って、居室を広くすることがありますが、構造によっては、このような間取変更ができないこともあります。「マンションの場合、柱と梁で建物を支える構造のことが多いのですが、壁で建物を支える壁式構造の場合、室内の構造壁は取り払うことができないので、希望通りの間取りを実現できないこともあります」また、天井の張替えなどは通常可能ですが、コンクリートがむき出しの“躯体現し”にすることができない住戸もあります。「最上階住戸の場合、天井裏には断熱材が施工されていることが多く、躯体現しができないこともあります。そのようなこだわりがある場合は、最上階ではない住戸を選びましょう」


リノベーションの内容によって、費用に大きく差がでる

大型リフォーム実施者調査結果によると、中古マンションを購入してリノベーションした人がリノベーションにかけた費用の平均は516.9万円ですが、リノベーションにかかる費用は、その内容によって大きく変わります。
内装の変更や部分的な改修などを数百万円程度の予算で行う人もいれば、1000万円以上の大規模な改修をする人も少なくないそうです。リノベーション費用を最も左右するのは改修する範囲です。また、間仕切り壁を取り、配管配線なども動かすような大規模な間取り変更をする場合もコストがかかります。
さらに、設備や仕上げのグレードも費用を大きく左右するポイントです。こだわる人の多いキッチンを例に挙げると、既製品にするのか、造作するのか、また、既製品にするのであれば、どの価格帯のものを選ぶのか、食洗器などの設備はどのようなものを選ぶのかなど、何を選んでどのようなものをつくるのかで、かかる費用は変わります。
つまり、予算内で希望をかなえるためには、優先順位をつけてプランニングすることが重要になります。予算をオーバーした場合、洗面や寝室などの人目に触れにくいプライベートな空間で費用を調整する人が多いかもしれません。収納の扉や引き出しなど、動かす建具は意外と費用がかかるので、数を減らしたり、ロールカーテンなどに変更したりするだけでも、大きなコスト削減につながります。リノベーション費用の平均はあくまでも目安です。仕上げのグレードを見直したり、施工箇所を絞ったりすることで費用を調整することもできます。




マンションリノベーションの事例

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