減築とバリアフリーリフォームの実例｜ライブリポート（中間リポート）｜ライファ（LIFA）立川

減築のため西側和室部分を解体

いよいよ解体が始まりました。門の一部と西側の和室を解体して、新たに駐車スペースと玄関までのスロープを作ります。介護のデイサービスの送迎車のアプローチや、乗り降りし易い位 置への駐車、玄関までのアプローチに緩やかなスロープをつけることを目的としています。

減築の為の解体が完了

道路側（西側）の解体が完了。いままでは、西面には窓がありませんでしたが、あらたに円型と菱形のデザイン窓を設置します。もちろん防犯仕様です。

台所の解体

キッチンを撤去しました。ここからは、さらに壁、床、天井下地、サッシを撤去 してスケルトン状態にしていきます。システムキッチンは、以前と同じ位置に設置しますが、窓の位 置や形状はキッチンのレイアウトに合せて変更する予定。 特に、右側（キッチン脇となる位置）の窓は、横長な形状から縦長の窓に変更して、より明るさや庭の景色を感じられるスタイルに変更予定。

ダイニング（居間）の解体中

上の写真から、更に解体を進めた段階の写真。まだまだ、さらに壊します。

さらい解体が台所、ダイニングの解体中

解体後半。床下地を作ると共に、床下に断熱材を充填して床暖房と床暖房対応の無垢のフローリングをはっていきます。サッシも全て断熱サッシに交換予定。 リニューアルプランでは、右奥、階段に上がる前室を壊してリビングダイニングとして広々と使えるようにします。既に解体を終え、開放感が感じられるようになりました。

浴室、洗面、トイレの解体

水廻り設備を統べて撤去した所。

和室の解体と補強

和室の解体が完了しました。土壁を撤去すると小舞壁がくまれていた程の年代ものの仕上げでした。解体の際には、かなりの土埃が舞い上がり、昔の家の頑丈な造りに改めて思いをはせた次第です。

和室の解体と補強

解体後の屋根束には、60年前の上棟式に祭った塀串が出てきました。お施主様に見て頂くと、大変感動されていました。結婚されて、始めて家を建てた頃の思いでは、やはり大切なものなのだということを改めて感じさせられました。

廊下

解体後に、新たな壁、天井を組んでいきます。

新たに断熱材を充填

断熱材を充填して、冬も暖かい家に変えていきます。

浴室解体の途中

洗面所を撤去。ここからスケルトンにしていきます。

浴室解体の途中

浴そうを撤去。ここからスケルトンにしていきます。