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- 我が街 立川
立川市は、東京都の多摩地区の西部にあり、新宿よりJR中央特別快速で27分、快速で36分の所にあります。立川駅にはJR中央線の他にJR南武線・JR青梅線が乗り入れ、多摩都市モノレールが交錯しています。
現在、東京都の人口が約1322万人、その内、多摩地区の人口が約419万人ですから東京都全体の約32%が多摩地区です。多摩地区は日本有数の巨大な都市エリアなのです。
立川駅はその多摩地域では一番のJR駅内での乗降客数を誇り、今や多摩地域の中心都市となっています。ちなみにJR東日本エリアの中でも15番目の乗降客数となっています。
都心から近いのに、緑が多く自然に恵まれた環境
国立昭和記念公園は全国でも17ヶ所しかない国営公園のひとつ。総面積は約180ヘクタール(約180万㎡)、東京ドームの約40倍。
園内には多彩な広場をはじめ、日本庭園、プール、バーベキューガーデン、サイクリングコースなど様々な施設や遊具が設けられています。又、季節毎の花火大会や桜の広場やクリスマスのイルミネーションも有名で各地から沢山の人達が集まります。
昭和記念公園
昭和記念公園内にある日本庭園
桜の季節
クリスマスイルミネーション
立川駅周辺はショッピングも充実
立川駅北口はバブル前の再開発事業により立川基地跡地関連地区計画という都市整備がなされていて、他の中央線沿線とは違い、道路や建物等、駅前の整備がしっかりとなされています。
沿線・周辺エリアでは数少ない百貨店「伊勢丹立川店」「立川髙島屋」や、駅ビル型の複合施設「ルミネ立川店」「グランデュオ立川」、JRが開発を手掛ける「エキュート」、「ビッグカメラ」「中武デパート」「ロフトとブックオフの複合ビル」、映画館「シネマ・ツー」など、多彩な大型商業施設が駅周辺に集積しています。さらにそれらをつなぐようにペデストリアンデッキが整備され、安全安心かつ効率的に高度な利便性があります。
平成26年4月10日、「立川」駅北口徒歩圏内の多摩都市モノレール線沿いに、東京都では初の出店となる「IKEA立川」が誕生しました。
高いデザイン性と、流通の改善や組み立て式にすることでの低価格を実現したスウェーデン生まれの家具・生活雑貨で、敷地面積約26,000㎡、ストア面積約40,000㎡にも及び、約9,500品目の商品を扱う 全国で7店舗目となる大型店です。さらに、多摩都市モノレール線「立飛」駅前には、敷地面積約94,000㎡、店舗面積約60,000㎡に及ぶ大規模ショッピングモール「ららぽーと(業態想定)」が平成27年に誕生予定です。
IKEA立川
伊勢丹 立川店
髙島屋 立川店
ルミネ 立川店
アートな街 立川
ファーレ立川のアート計画は、この街を森にみたてて、森に息づく小さな生命(妖精)をアートととらえる3つのコンセプトが生まれました。
1つ目のコンセプト「世界を映す街」
人と人が呼応する仕掛けをつくりました。同じ時代に生きるさまざまな人達のさまざまな考えが、森に棲むさまざまな生命の鼓動のように、ここには多くのアートが点在します。36ヵ国92人のアーティストによる109点の作品があります。
2つ目のコンセプト「機能を物語に!(ファンクションをフィクションに!)」
広域防災基地にある飛行場が隣接しているため建物には高さ制限があり、アートのために用意された特別なスペースは無く、あるのは歩道・車止め・壁・換気塔・点検口・街路灯・散水栓・ツリーサークル・広告板などの機能やちょっとしたデッドスペースでした。それらは、森の生き物たちが巣をつくったり隠れたりする絶好の場所でした。機能にアートがいろいろなかたちと工夫で取り付けました。
3つ目のコンセプト「驚きと発見の街」
この森に棲む妖精は人々の五感にささやきかけています。アートにはキャプションを付けず直接アートを感じ、探して楽しむ事ができます。そして参加したアーティストの多くは、この街のためにこの3つのコンセプトで作品プランを寄せ作品が設置されていきました。
「ファーレ」の語源については、イタリア語の「FARE(創造する、生み出すの意)」に立川の頭文字「T」をつけ「FARET」と名づけられました。
ファーレ立川のアート作品の一部
「オープン・カフェテラス」
「会話」
「立川の動物たち-羊」
「ウサギとカメ」
「最後の買い物」
「ほっと一息つける場所」