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- 築45年の平屋建の日本家屋を2階建邸宅に（完成）
リフォーム完成 ～外観～
外観平屋建だった建物を、2階建の大屋根にリフォームしました。
Before
After
北東側外観 壮観な大屋根の家になった
元々は平屋建の建物であったが、2階建の大屋根に変身した
1片の屋根の長さは12Mある。外壁の塗り壁は2色使いとした
北側より見る
外壁の塗り壁は2色使いで、塗りパターンも2種類使用した
夕暮れの外観
夕暮れの外観
南東外観
南西外観
南側外観
南西外観
北西外観
玄関部分前の落ち着いた佇まい
エントランスの門柱は豪州で使用されていた線路の枕木
豪州産の枕木は日本の枕木と違いアスファルト等の有害液剤を使用していない
リフォーム完成 ～玄関～
玄関 洋風引戸を採用。玄関ドアー袖ガラスは強化ガラスを使用した
玄関脇の飾り棚。その裏側に手洗器が付いている
トイレの外側に付けた手洗器
玄関床は大型タイルを使用した
リビング入口ドアーと採光窓
リフォーム完成 ～リビング～
リビング 正面採光ドアーを開けると和室
リビング 採光ドアーを開けた状態
リビングより和室を見る
リビングの天井は一部木軸現し仕上 正面ドアーを開けると寝室につづく
リビングの吹抜天井 大屋根の裏側がそのまま傾斜天井になっている
リビング
リビング吹抜を見上げる。真中にトップライト、右手に洋室からの開き窓が見える
リビングの吹抜天井が複雑に入り組んでいる。左は2階に上る階段
リフォーム完成 ～和室～
1階和室の天井は2階床の構造材をそのまま露出させた
左側の障子を開けると庭に出られる
1階和室 和モダーンな仕上りにした壁材は朱色の織物調のクロスを使用
和紙を使用したぼんぼり調の照明器具
キッチン
リフォーム完成 ～2階ホール～
2階階段ホールよりリビングを見下ろす。柱や梁や手スリが立体的に交差している。
2階洋室よりリビングを見下す
2階より階段を見る
ロフトより階段手スリを見る。上部からトップライトの光が降りそそぐ
2階洋室の開き窓を開けた状態
左部分がロフト、赤いコードのガラスペンダント
リビング吹抜 右奥のドアーを開けると玄関ホール
左奥にダイニングキッチンがある
リフォーム完成 ～2階洋室～
2階洋室 左のドアを開けるとロフトに行ける。右側は吹抜けを見下す木製開き窓
2階洋室の天井を見上げる
2階洋室の天井。屋根を支える登り梁は化粧梁として現した
2階洋室ドアーを開けるとリビング階段へとつづく
吹抜のトップライト
ロフトはオープンになっている
ロフトより吹抜を見る
担当者より
定年退職されたご主人と、今まだ現役で働かれている奥様がこれからゆったりと過ごせる家にリフォームしたいというご要望から始まりました。
平屋建の屋根を追長して、吹抜けやロフトを作るというご提案が最終的に、せっかくだから洋室とロフトを作るということになりました。
穏やかなご夫婦との何回かのお打合せにより、シックでおしゃれな空間を基調として、ある程度個性的なアクセントも望まれているということが解り、木材や塗り壁等、経年劣化ににより味わいの出てくる素材を主力としながら、アクセントブルーや照明コードの赤が脇役としてピリリと主役を引き立てる家が出来上がりました。
正月訪れた遠方からの娘さんとお孫さんがとても気に入り、将来一緒に住みたいと言われたと喜んでおられた笑顔が見れてとても感動しました。
一級建築士 蓑田 常弘
