水まわりも次々に解体。また、リビングも構造上抜けない柱を残して解体。補強も加えました。建具については、全室を採光型のモダンなデザインにコーディネート。もともとの高さは1.7mでしたが、今回は思いきって2mから2.3mの範囲で可能な限り高く設置します。採光、通 風ともに計算されたまどりとなります。
解体から仕上げへ
<浴室> ※解体後→造作→タイル貼りを・・・
古いおフロを解体後、造作して壁にタイルを貼って行きます。浴室乾燥暖房機付きの換気扇を設置するので、電気の配線やダクトの配管は天井となります。窓も大きくとったので、この景観が楽しめます。
<浴室> ※電気工事中
アクセントに使ったモザイクタイルとベースカラーの部分は 白色の大理石風の横長のタイルを貼りました。タイル目地には、カビや汚れが付き難い高分子目地(INAX社のスーパークリーン目地)を採用。お掃除対策としました。
<洗面所> ※電気工事中
電気工事中の分電盤の様子です。浴室乾燥暖房機は、専用200Vの配線が必要となります。洗面所にもこれからタイルを貼っていきます。
<洗面所・ユーティリティ>※建具の枠も納まりました。
建具の枠も納まって、いよいよ準備が完了。洗濯機用の水栓金具の配管も新たに行ない完了しました。
<洗面所> ※タイル施工中
洗面化粧台が納まる位置に縦長の窓を設置しています。化粧台には、小さな鏡を付けるのでその両脇に光と景色を感じられるように配慮しました。どんな風に仕上がるのか・・・(完成写真を早く見ていただきたいです。)
つぎの報告ページをご覧下さい。
<リビング・キッチン>
開口部を広くしたことと、対面側の食器収納の扉がアクリ系の乳白色になったことで、とても広く感じます。この段階で床は既に貼り上がっていて、しっかり養生をして工事中の傷や汚れに対してガードしています。