- LIXILリフォームショップライファ立川TOP
- リノベーション施工事例
- 流行りに流されないクラシックモダンなスタイルにリニューアル
流行りに流されないクラシックモダンなスタイルにリニューアル―築25年のRC造マンションのリニューアル
築25年経過の中古マンションをご購入されたお施主様。3LDKの150㎡ほどのゆったりとしたフロアと数世帯のみの集合住宅であった事が決めてとなりご購入をされました。
マンションをご購入時、内装のリフォーム(壁紙貼替と真っ白なフローリング)のみがされた物件でしたが、古びた浴室にキッチン・トイレ・手洗い器、好みでない内装の壁紙に真っ白な遮音フローリングで施された空間が気に入らず、自分好みの空間にしたいとのご要望から今回のリフォームの計画がスタートしました。
お客様の好みの空間は少しだけクラシックな風合いを取り入れて、落ち着いた色合いをベースに壁・天井は真っ白にしたいとのご要望でした。
床材は既に遮音フローリングが施されていた為、重ね貼で「カリン材」の突版フロアで仕上げました。
キッチンや水廻りの床材はタイル仕上げとしてタイル下には床暖房を導入しました。
各室のベースとなる壁面や天井材はホワイトの珪藻仕上げとし、居住空間そのものが呼吸をする、健康に気遣った仕上げとしました。
リビングのアクセントとなる壁面には天然石の風合いを再現するセメント系のタイルを施し、温かみのある空間を演出しました。
トイレ内のアクセントウォールも同じく珪藻土仕上げとし、薄めのパープルカラーをセレクトしました。ダークグレーの床タイルが冷たい印象にならない様に配色しました。
広めのユーティリティ・洗面室も冷たい印象にならない様、建具のデザインやドアノブ、照明器具などの小物をクラシカルなデザインでセレクト。モザイクタイルで施したカウンターやシンクが空間そのものに柔らかい印象を与えるよう配慮しました。
浴室は在来工法で、湾曲した浴槽にガラスモザイクタイルをアクセントウォールとし、温かみのある風合いに仕上げました。