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東京都 T邸
築24年枠組壁工法 地下1階、地上2階建ての家
北側玄関が地上、南側テラスが地階にある崖地に建つ家

今回のリフォームのご依頼は、玄関ドアーの交換とリビング側にテラス(ウッドデッキ)を設けて、
外に出られるようにしたいというご要望からリフォームの計画が始まりました。
リビングからの眺望は素晴らしいのですが、FIX窓になっている事とベランダが無い為、
外に出るには地下の個室から出るか、玄関を出て外階段で庭に回る事しか出来ない状態でした。
FIX窓は採風が無く、近年の台風や大雨の際にガラスに叩き付ける風雨がとても怖いという思いから、
シャッター付のテラスサッシにしたいとご希望がありました。
テラスサッシにして、リビングの延長に外の空間が欲しいという事、海外での生活が長く
外に使うデッキ材は人工木やアルミ素材のフレームというよりも天然木を使いたいとご希望がありました。
デッキを支えるフレームだけは鉄骨で製作・施工する事になりました。

アウトドアリビングを設ける事が出来ました
外に使うデッキ材は天然木を使用
採風が考慮され、快適な空間に
手すりや支柱のコーナー部分はトリミングして意匠性を高めた
シャッター付のテラスサッシに
景色が綺麗です
見晴らしがよく風も心地いい空間
玄関ドアーをLIXILのリシェントに交換
リビング側にテラスを設けて、外に出られるようになった
出入りと採風が採れるようになった
デッキを支えるフレームは鉄骨で製作・施工

 施工のポイント

リビング南面の窓はFIXガラスで採風が取り入れられなかったのですが、外に出入りの出来るサッシへ入れ替えて、ウッドデッキを新設することでアウトドアリビングを設けることができました。デッキ材は天然木を使用し、手摺や支柱のコーナー部分はトリミングして意匠性を高めました。
デッキを支えるフレームは鉄骨で製作・施工したので、耐震性も安心できます。
FIX窓から新設したサッシはシャッター付きとなっているので雨風の強い日や台風でも安心できるようになりました。

BEFORE

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