リフォーム事例集
東京都 N邸
空いたままの事務所をスケルトンリフォームして賃貸住宅へ
今回は、ここ数年にわたり、ご自宅の隣にある空き家(事務所)についての有効利用の相談をしていく中で実現したリフォームです。
具体的には、定期訪問の中で、敷地内に建つ、数年間空いたままになっているテナント事務所の運用について相談のお話をする中で、
今回の空家(事務所)を賃貸戸建て住宅へリニューアルして資産を再運用出来る様にするご提案をさせて頂きました。
お客様からは、限られたご予算の中で、全てのプランニング、設計、施工をお任せ頂きました。
大手ハウスメーカーで施工されているものの事務所仕様となっていた為、各部位が簡素化され、
水廻りはトイレと給湯室のみ、住居としての断熱がなされていなかった為、住居としては不完全な部分も多々ありました。
そこで、窓の配置替え・断熱化を中心にプランニングし、コストを極力抑えるために間仕切りや余計なドアの数を抑え
シンプルに尚且つ飽きの来ない仕上げとしながら、住居にかえていきました。
ホロ―ブロックと植栽で道路との境にクッションを設け風が抜けるデザインのエクステリア、構造体をあらわしとしたダイナミックでシンプルな大型LDK、と全体的に統一感のあるデザインへと生まれ変わりました。
構造体をに合わせ階段も鉄骨でオーダーし、黒で塗装しました。無機質すぎてしまわないように床は無垢のフローリングとして暖かみを感じさせました。
キッチンの背面には造作の収納があり、この中に食器やキッチンの道具、家電も収めてスッキリ出来るものにしました。
テレビ台や造作デスク、収納に至るまで造作し、既製品の家具を置かなくでも良いので、空間を広く使え掃除もしやすくスッキリしています。
既存外観
空きテナントとなっていた
物置となっていた室内
給湯室として使用していた
お電話でのお問合せ
0120-5000-25
24時間365時間受付