中華料理店であった店舗が自然素材をふんだんに使用した優雅な住宅へ生まれ変わりました。補強柱を使用した造作ダイニングテーブルは上部が星形の吹上天井になっていて、広々としたLDKにインパクトを与えます。キッチン対面の腰壁や床は無垢材を貼っているので、健康で暮らしやすく、暖かみのある家族みんなのリビングとなっています。
そして新設した数奇屋づくりの和室は、掘り炬燵と天井は変形折上天井になっていて、襖には風流格子窓と本格的です。床の間中央に建てた床板は桧錆丸太、幕板は北海道から取り寄せた銘木板と自然素材もふんだんに使用しています。入口上部の飾り棚も欄間が透明硝子になっているので、和室の中から見ても、LDKから和室を見ても良いアクセントとなっています。