母から息子様ご家族へ。築35年の戸建住宅を耐震リフォーム。
築35年という事もあり、雨漏りも発生し、設備の老朽化や耐震面も心配でした。そこで屋根は雨漏り対策を兼ねて、洋瓦を下ろし軽量の屋根瓦をご提案しました。徹底的に耐震調査を行った結果、今のままでは耐震性に問題がある事が判明。
柱・梁・筋違いなどの補強を行い耐震性をアップしました。また断熱材も充填し、季節を問わず快適に暮らせるようにしました。
LDKは1階から2階へ移設。リビングの吹抜けにはロフトを造作しました。木の梁材や柱材を活かすためにロフトの天井はブルーのクロスを貼りました。
ダイニングカウンターの腰壁は、解体時の古材を一部再利用しました。 腰壁は色々な壁紙をアクセント風に貼り、周囲を様々な木材で貼りました。ナチュラルで華やかなデザインです。
リフォーム前とは全く違う印象の家へと生まれ変わりました。