お知らせ
築33年の医院併用住宅は土地を購入した不動産屋に建物まで依頼という事で、現調すると間取りが南と北と真逆の設計となっており、南側に階段と水廻りが集中していて、居室の窓が北側にあったのです。角地なので何とか3方から光は入ってくるものの、バルコニーも西側にあり間取りから変えることになりました。先生も何となくおかしいなと今まで生活してきたが、それにしてもと驚かれました。更に筋違いや断熱材が全く入っていないという欠陥住宅だったのです。1階が診療所で2階がご家族の住まいであり、1階に浴室と脱衣室を移設して2階住居スペースにゆとりを持たせました。広いLDKと南側にバルコニー、奥様の部屋、子供部屋3室、ロフトにご主人の部屋を設置することができました。
大きな吹抜けの中を上っていくロフト用階段は重要な役割を果たしています。
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開放感のある広いLDKは柱や梁を現しとして、ライトを様々なところに配置しました。
柱や梁は塗装しモダンなスタイルに仕上げました。ライトに照らされることにより雰囲気が変わります。
梁とペンダントライトのデザイン。
リビングの天井は吹抜けになっていて、梁がデザインされています。
ロフトへ上がる造作の白い階段は上がりやすく設計されています。
階段裏から見た様子。LDKから続く空間にユーティリティを設けました。
旦那様の部屋として使用する広いロフト、リビングに繋がる窓からは家族の声が聞こえます。
奥様の部屋は吹抜けとなっている和室。収納も大容量です。
板の間も美しく仕上げました。照明は和紙で出来たような雰囲気のあるものを選びました。
グレーのデザインの壁紙とセレクトしたブルーの模様のカーテン。吹抜け天井には天窓があります。
大胆なブルーの花柄の壁紙が印象的な洗面室。浴室ドアはバリアフリーも考えスライドドアとなっています。
一階に移動した洗面浴室は玄関近くに設置しました。
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