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ウィズコロナ/ポストコロナ どのように生活が変わるのか

サンプルイメージ 新型コロナウイルスがここにきて、ようやく沈静化してき始めた5月の連休明けから、新型コロナウイルスは第5類に分類された。つまり季節性インフルエンザと同じところに分類されたのですが、私は全く遅いと感じています。日本は人口当たり世界一に少ない感染者であったにも関わらず、世界一厳しい対応を国民に対してしてきました。中国のゼロコロナ対策が、ある日突然解除となって大混乱したが、今では何もなかったかのごとく、中国国民が生活しているのを見ると、日本政府の行動は慎重すぎて、それは国民のためというより、自分たちの利権のために行っているという事実が分かるにつれて、この国は、本当にヤバいところにきてしまったなという気がするのです。とは言え、ほとんどの成人した国民は毎日仕事をして、お金を稼ぎ生活を維持していかなければなりません。ここ3年以上に渡って、ズタズタにされた社会をどう正常に戻していけば良いのかを考えていくしかありません。

これまで当たり前だったことが突然通用しなくなりました。会社の仕事も、リモートワークと称して家でしなければならなくなった人やその家族も何らかの影響を受けたり、企業の業績不振で規模を縮小したり倒産したりして、収入が減った人や全く無くなった人もいます。そして子供たちもマスクをつけさせられ、時には自宅学習となったりしました。高齢者施設にいる老人は、家族とも面会出来ず、荷物の受け渡しでさえ直接行えなくなるなど、多くの国民の生活は至るところで変化していってしまいました。しかしながら、そういった規制や制限が国民のためではなく、政治家や利権受得者だったということはどんどん明らかになってきています。そんな状況の中ほとんどの日本人は、まだマスクを外さない生活を続けていますが、もうそろそろ元の生活に戻していかないと、日本は更なる貧民国に成り下がっていくのではないかと危惧しています。

当社はそれらの問題を総合的に考慮して、建物、不動産においてどのように対処していけば良いかを考えたいと思っています。〈トカイナカ〉とか〈職住一体〉とか〈小商い〉についての空間づくりをどうしたら良いのかを考えていきたいと思っています。会社に勤めながら何かの店を始めるとか、家に居ながら仕事をして買い物を楽しむ、リモート飲み会とする会に他の機能を備える、生活の中に商いの仕組みを取り入れる、家族の絆を取り戻す、等の様々なテーマを元に建物作りを行えればと考えています。会社システムも個人の価値観も変化していく中でどのようにして、他社との関係性を保ち、皆が幸福になるにはどうしたら良いのかをご提案できればと思っています。そうした各企業や個人の小さな取り組みが重なって日本が少しづつ変化していくのかも知れません。

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